イベント情報

平成27年度第3回公開シンポジウム・第3回若手セミナー

  • 会 期:2016(平成28)年1月22日(金)13:00 ~ 23日(土)16:30
  • 会 場:大阪大学豊中キャンパス基礎工学部国際棟(シグマホール)
  • 参加費:無料
  • 懇親会:1月22日(金)18:30~ 阪大豊中キャンパス内カフェテリア らふぉーれ
    (懇親会費 4,000円:当日受付にてお預かりいたします)
  • お申込み:当日受付までお越しください。
    • 発表申込締切:2015年12月25日(金)(締め切りました)
    • 参加登録締切:2016年1月15日(金)
  • 発表にあたってのご連絡
    • 若手セミナー:発表時間は1人15分(発表12分、質疑3分)です。
      発表は液晶プロジェクターを使用した方式のみです。パソコンは各自でご用意ください。
    • ポスターセッション:ポスターボードの貼付可能なサイズは横幅90cm X 高さ153cmです。左記サイズに収まるように作成してください。
      ボードへのポスター貼り付けは、1日目(22日)の15時15分までに行ってください。押しピンは用意いたします。
1月22日(金)
11:00-11:30若手チュートリアル
「量子化学計算による吸収スペクトル計算と光機能分子設計入門」
重田 育照 (筑波大学大学院数理物質科学研究科)
12:00-12:40総括班会議
13:00-13:05領域代表(宮坂 博)あいさつ
13:05-15:00A02班 研究発表(班長15分、その他10分)
(13:05)「界面分子協調システムによる高次光子利用反応系の構築」
河合 壯 (奈良先端科学技術大学院大学)
(13:20)「デザインドイオンマテリアルの光駆動スイッチング」
前田 大光 (立命館大学薬学部)
(13:30)「分子軌道のトポロジーと分子配列に着目した多機能光応答システム」
松田 建児 (京都大学大学院工学研究科)
(13:40)「分子集積により複合応答機能を発揮するフォトクロミック物質の創製」
横山 泰 (横浜国立大学大学院工学研究院)
(13:50)「蛍光性フォトクロミックナノ粒子における非線形蛍光スイッチング現象の理解と応用」
深港 豪 (熊本大学大学院自然科学研究科)
(14:00)「低分子の光反応と共役した光応答性高分子システムの開発」
佐田 和己 (北海道大学大学院理学研究院)
(14:10)「マルチメタル正四面体型ホスト分子のゲストの対称性を反映した多段階光応答性」
山村 正樹 (筑波大学数理物質系)
(14:20)「多分子協調場としてのフレキシブル光応答分子の機能集合システム構築」
齊藤 尚平 (名古屋大学物質科学国際研究センター)
(14:30)「エキシプレックス制御キラル光化学」
森 直 (大阪大学大学院工学研究科)
(14:40)「有機無機複合分子協調による光エネルギー変換機能の精密制御」
羽會部 卓 (慶應義塾大学理工学部)
(14:50)「フォトクロミックエレクトロニクスに向けた光異性化分子の集積化と光電変換機能」
若山 裕 (物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点)
15:00-15:15休憩
15:15-16:30A03班 研究発表(班長15分、その他10分)
(15:15)「高速フォトクロミズムを基盤とする実働分子マシン開発」
阿部 二朗 (青山学院大学理工学部)
(15:30)「有機ナノ結晶の協同的光反応ダイナミクスとメカニズム」
朝日 剛 (愛媛大学大学院理工学研究科)
(15:40)「光応答性超分子複合システムの創生」
内田 欣吾 (龍谷大学理工学部)
(15:50)「高次光励起による光応答性分子結晶のフォトメカニカル新現象の開拓」
小畠 誠也 (大阪市立大学大学院工学研究科)
(16:00)「分子集団の協同的光応答の分子レベル解明および動的制御」
VACHA Martin (東京工業大学大学院理工学研究科)
(16:10)「空気界面操作に基づく光あぶり出しレリーフ形成機能の創出」
関 隆広 (名古屋大学大学院工学研究科)
(16:20)「理論と実験の協奏的アプローチによる複合スピン励起子変換制御」
重田 育照 (筑波大学大学院数理物質科学研究科)
16:30-16:45休憩
16:45-18:15ポスター発表 発表リスト
18:30-懇親会 (阪大豊中キャンパス内 カフェテリア らふぉーれ)
1月23日(土)
9:00- 9:50A03班 研究発表(班長15分、その他10分)
(9:00)「レーザー誘起相分離過程に現れる溶液内微小構造を基礎とした不斉合成反応場の開拓」
梶本 真司 (東北大学大学院理学研究科)
(9:10)「非平衡分子集合体の電子励起状態での光応答協同性発現機構の解明と電子準位制御」
伊藤 冬樹 (信州大学学術研究院)
(9:20)「二光子で駆動する高分子光アクチュエーターの開発」
池田 富樹 (中央大学研究開発機構)
(9:30)「フォトクロミズムを用いた複合応答蛍光スイッチング分子システムの創出」
森本 正和 (立教大学理学部)
(9:40)「プラズモニックチップによる光応答性分子薄膜界面の局所的構造制御」
田和 圭子 (関西学院大学理工学部)
9:50-10:05休憩
10:05-11:40A01班 研究発表(班長15分、その他10分)
(10:05)「多重光子過程を利用した光反応の高次制御」
宮坂 博 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
(10:20)「メソ構造を利用した光化学反応の高次機能制御」
井村 考平 (早稲田大学理工学術院)
(10:30)「半導体ナノ微粒子系の多励起子素過程の解明と光応答分子システムへの応用」
玉井 尚登 (関西学院大学理工学部)
(10:40)「制御された金属ナノ構造による励起子ポラリトン素過程の追跡と反応場への応用」
上野 貢生 (北海道大学電子科学研究所)
(10:50)「量子ドットの禁制遷移準位での多数励起子生成による新規光反応の開発」
鳥本 司 (名古屋大学大学院工学研究科)
(11:00)「基質・励起源局在場を利用した触媒的多光子励起光反応の開発」
磯崎 勝弘 (京都大学化学研究所)
(11:10)「高効率シングレットフィッション化合物の創出と励起子分裂の機構解明」
久保 孝史 (大阪大学大学院理学研究科)
(11:20)「高位電子励起状態の高精度計算に向けた電子論の開発と光化学分子への応用」
柳井 毅 (分子科学研究所)
(11:30)「Efficient Utilization of the Excitation Energy of Highly-excited Quantum Dots for Photoreactions」
BIJU V. Pillai (産業技術総合研究所健康工学研究部門)
11:40-11:50評価グループによる講評
11:50-12:00 全体会議(事務連絡)
12:00-13:30昼食休憩・班会議
13:30-16:30若手セミナー
(13:30)「量子マスター方程式に基づくシングレットフィッションダイナミクス」
中野 雅由(大阪大学大学院基礎工学研究科)
(13:45)「ビナフチル架橋型フェノキシルーイミダゾリルラジカル複合体(BN-PIC)の逆フォトクロミズム」
山口 哲生(青山学院大学理工学部)
(14:00)「アゾベンゼン系分子ガラスが示すフォトメカニカル効果」
中野 英之(室蘭工業大学工学研究科)
(14:15)「水の多光子分解による親水性フッ素化炭素ナノ粒子の生成」
八ッ橋 知幸(大阪市立大学大学院理学研究科)
(14:30)「光連結性分子薄膜による光反応誘起表面レリーフ形成」
生方 俊(横浜国立大学大学院工学研究院)
(14:45)休憩
(15:00)「バイオハイブリッド型光捕集アンテナ複合体LH2-Alexaにおける 超高速エネルギー移動ダイナミクス」
長澤 裕(立命館大学生命科学部)
(15:15)「時間分解振動分光法と振動光学活性分光法の光応答システムへの応用」
坂本 章(青山学院大学理工学部)
(15:30)「ペロブスカイト型量子ドットの励起子ダイナミクス」
片山 哲郎(関西学院大理工学部)
(15:45)「インターロック構造を有する[2+1]型アニオン会合体を基盤としたイオンペア集合体の構築と光応答性の付与」
山門 陵平(立命館大学 薬学部)
(16:00)「剛直性と柔軟性を併せもつアントラセン二量体の励起状態ダイナミクス」
五月女 光(大阪大学大学院基礎工学研究科)
(16:15)総評