イベント情報

平成28年度第5回公開シンポジウム・第5回若手セミナー

  • 会 期:2017年1月20日(金)13:00 ~ 21日(土)16:00
  • 会 場:大阪大学豊中キャンパス基礎工学部国際棟(シグマホール)
  • 参加費:(懇親会費4,000円:当日受付にてお預かりいたします)
  • 登録および要旨投稿:参加をご希望の方は当日受付までお越しください。
    • 発表申込・要旨投稿締切(参加登録を兼ねています):2016年12月26日(月) 締め切りました。
    • 参加のみの方の登録締切:2017年1月13日(金) 当日受付にお越しください。
  • 発表にあたってのご連絡
    • 若手セミナー:発表時間は1人15分(発表12分、質疑3分)です。
      発表は液晶プロジェクターを使用した方式のみです。パソコンは各自でご用意ください。
    • ポスターセッション:ポスターボードの貼付可能なサイズは横幅90cm X 高さ153cmです。左記サイズに収まるように作成してください。
      ボードへのポスター貼り付けは、1日目(20日)の15時15分までに行ってください。押しピンは用意いたします。
1月20日(金)
11:00-12:00 【チュートリアル講演】
「レーザーと光学顕微鏡による局所光応答誘起とナノ観察手法」
伊都 将司 先生 (大阪大学)
12:00-12:40総括班会議
13:00-13:05領域代表(宮坂 博)あいさつ
計画研究・公募研究発表(班長15分、計画・公募研究は1人10分)
13:05-A03班(メゾ-マクロスコピック複合光応答分子集合系の機能開拓)
13:05-13:20「高速フォトクロミズムを基盤とする実働分子マシン開発」
阿部 二朗 (青山学院大学理工学部)
13:20-13:30「有機ナノ結晶の協同的光反応ダイナミクス」
朝日 剛 (愛媛大学理工学研究科)
13:30-13:40「光応答性超分子複合システムの創生」
内田 欣吾 (龍谷大学理工学部)
13:40-13:50「高次光励起による光応答性分子結晶のフォトメカニカル新現象の開拓」
小畠 誠也 (大阪市立大学工学研究科)
13:50-14:00「分子集団の協同的光応答の分子レベル解明および動的制御」
VACHA Martin (東京工業大学理工学研究科)
14:00-14:10 「レーザー誘起相分離過程に現れる溶液内微小構造を基礎とした不斉合成反応場の開拓」
梶本 真司 (東北大学薬学研究科)
14:10-14:20「非平衡分子集合体の電子励起状態での光応答協同性発現機構の解明と電子準位制御」
伊藤 冬樹 (信州大学学術研究院)
14:20-14:30「空気界面操作に基づく光あぶり出しレリーフ形成機能の創出」
関 隆広 (名古屋大学工学研究科)
14:30-14:40「二光子で駆動する高分子光アクチュエーターの開発」
池田 富樹 (中央大学研究開発機構)
14:40-14:50「フォトクロミズムを用いた複合応答蛍光スイッチング分子システムの創出」
森本 正和 (立教大学理学部)
14:50-15:00「フォトクロミックエレクトロニクスに向けた光異性化分子の集積化と光電変換機能」
若山 裕 (物質・材料研究機構)
15:00-15:15休憩
15:15-A01班(複合励起に基づく高位電子励起状態へのアプローチ・機構解明)
15:15-15:30「多重光子過程を利用した光反応の高次制御」
宮坂 博 (大阪大学基礎工学研究科)
15:30-15:40「メソ構造を利用した光化学反応の高次機能制御」
井村 考平 (早稲田大学理工学術院)
15:40-15:50「理論と実験の協奏的アプローチによる複合スピン励起子変換制御」
重田 育照 (筑波大学計算科学研究センター)
15:50-16:00「半導体ナノ微粒子系の多励起子素過程の解明と光応答分子システムへの応用」
玉井 尚登 (関西学院大学理工学部)
16:00-16:10「制御された金属ナノ構造による励起子ポラリトン素過程の追跡と反応場への応用」
上野 貢生 (北海道大学電子科学研究所)
16:10-16:20「エキシプレックス制御キラル光化学」
森 直 (大阪大学工学研究科)
16:20-16:30「基質・励起源局在場を利用した触媒的多光子励起光反応の開発」
磯崎 勝弘 (京都大学化学研究所)
16:30-16:40「高効率シングレットフィッション化合物の創出と励起子分裂の機構解明」
久保 孝史 (大阪大学理学研究科)
16:40-16:50「高位電子励起状態の高精度計算に向けた電子論の開発と光化学分子への応用」
柳井 毅 (分子科学研究所)
16:50-17:00「Efficient Utilization of the Excitation Energy of Highly-excited Quantum Dots for Photoreactions」
BIJU V. Pillai (北海道大学 電子科学研究所)
17:00-17:15休憩
17:15-18:45ポスター発表
<奇数番号 17:15-18:00 | 偶数番号 18:00-18:45> 発表リスト
19:00-懇親会
1月21日(土)
9:00-A02班(多重分子協調による高次複合光応答分子システムの構築)
9:00-9:15「界面分子協調システムによる高次光子利用反応系の構築」
河合 壯 (奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科)
9:15-9:25「デザインドイオンマテリアルの光駆動スイッチング」
前田 大光 (立命館大学生命科学部)
9:25-9:35「分子軌道のトポロジーと分子配列に着目した多機能光応答システム」
松田 建児 (京都大学工学研究科)
9:35-9:45「分子集積により複合応答機能を発揮するフォトクロミック物質の創製」
横山 泰 (横浜国立大学工学研究院)
9:45-9:55「蛍光性フォトクロミックナノ粒子における非線形蛍光スイッチング現象の理解と応用」
深港 豪 (熊本大学自然科学研究科)
9:55-10:05「低分子の光反応と共役した光応答性高分子システムの開発」
佐田 和己 (北海道大学理学研究院)
10:05-10:15「マルチメタル正四面体型ホスト分子のゲストの対称性を反映した多段階光応答性」
山村 正樹 (筑波大学数理物質系)
10:15-10:25「多分子協調場としてのフレキシブル光応答分子の機能集合システム構築」
齊藤 尚平 (京都大学理学研究科)
10:25-10:35「量子ドットの禁制遷移準位での多数励起子生成による新規光反応の開発」
鳥本 司 (名古屋大学工学研究科)
10:35-10:45「有機無機複合分子協調による光エネルギー変換機能の精密制御」
羽會部 卓 (慶應義塾大学理工学部)
10:45-10:55「プラズモニックチップによる光応答性分子薄膜界面の局所的構造制御」
田和 圭子 (関西学院大学理工学部)
10:55-11:10休憩
11:10-12:10 【特別講演】
「新奇な電子状態をもつ開殻性一重項分子の合成、構造と物性」
 戸部 義人 先生(大阪大学基礎工学研究科)
12:10-12:20評価グループによる講評
12:20-12:30 全体会議(事務連絡)
12:30-13:45昼食休憩・班会議
13:45-若手セミナー
(13:45)「光応答を利用した液晶分子の埋もれた構造・ダイナミクスの探索」
羽田 真毅 (岡山大学自然科学研究科)
(14:00)「ルブレン/グラファイト界面の電子励起状態とナノスケール表面分光」
山田 剛司 (大阪大学理学研究科)
(14:15)「ダイアド配置の精密制御に基づいた高効率フォトンアップコンバージョン系の創成」
松井 康哲 (大阪府立大学工学研究科)
(14:30)「合理的分子設計に基づく逆フォトクロミック分子の開発」
波多野 さや佳 (広島大学理学研究科)
(14:45)「金ナノ粒子のプラズモニック加熱によるナノバブル生成と熱対流の駆動」
瀬戸浦 健仁 (大阪大学基礎工学研究科)
(15:00)「フォトクロミックフォルダマーによる円偏光発光スイッチング」
橋元 祐一郎 (奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科)
(15:15)「π共役を拡張した軸不⻫化合物の合成とキラル分光特性の評価」
廣瀬 崇至 (京都大学工学研究科)
15:30終了予定