イベント情報

平成29年度第6回公開シンポジウム・第7回若手セミナー

  • 会 期:2018年1月26日(金)13:00 ~ 27日(土)14:45
  • 会 場:大阪大学豊中キャンパス基礎工学部国際棟(シグマホール)
  • 参加費:(懇親会費4,000円:当日受付にてお預かりいたします)
  • 登録および要旨投稿:登録・投稿フォームからお申込みください。
    • 発表申込・要旨投稿締切(参加登録を兼ねています):2017年12月26日(火) 締め切りました。
      研究代表者および発表申し込み者は下記「発表申し込み・要旨投稿にあたってのご留意点」およびプログラムをご確認の上、要旨PDFを投稿してください。
    • 参加のみの方の登録締切:2018年1月19日(金) WEB登録は締め切りました。当日受付にお越しください。
    • 発表にあたってのご連絡
      • 若手セミナー:発表時間は1人15分(発表12分、質疑3分)です。
        発表は液晶プロジェクターを使用した方式のみです。パソコンは各自でご用意ください。
      • ポスターセッション:ポスターボードの貼付可能なサイズは横幅90cm X 高さ153cmです。左記サイズに収まるように作成してください。
        ボードへのポスター貼り付けは、1日目(20日)の15時15分までに行ってください。押しピンは用意いたします。
    1月26日(金)
    11:00-12:00 【チュートリアル講演】
    「分子発光材料の設計指針と現状」
    平田 修造 先生(電気通信大学)
    12:00-12:40総括班会議
    13:00-13:05領域代表(宮坂 博)あいさつ
    計画研究・公募研究発表(班長15分、計画・公募研究は1人10分)
    13:05-A01班(複合励起に基づく高位電子励起状態へのアプローチ・機構解明)
    13:05-13:20 「多重光子過程を利用した光反応の高次制御」
    宮坂 博 (大阪大学)
    13:20-13:30「メソ構造を利用した光化学反応の高次機能制御」
    井村 考平 (早稲田大学)
    13:30-13:40「理論と実験の協奏的アプローチによる複合スピン励起子変換制御」
    重田 育照 (筑波大学)
    13:40-13:50「半導体ナノ微粒子系の多励起子素過程の解明と光応答分子システムへの応用」
    玉井 尚登 (関西学院大学)
    13:50-14:00「One and multiple photon induced generation and stabilization of multi-excitons in quantum dot superlattices」
    Biju V. Pillai (北海道大学)
    14:00-14:10プラズモン共鳴を用いた多光子異性化反応のナノメータ制御と巨視的光応答性制御」
    雲林院 宏 (北海道大学)
    14:10-14:20「プラズモン強結合系における電子状態の変調と光反応場への応用」
    上野 貢生 (北海道大学)
    14:20-14:30「量子もつれ光とナノ構造による禁制準位2光子励起」
    岡 寿樹 (新潟大学)
    14:30-14:40「量子ドットの非線形光応答を用いる新規電気化学反応系の開拓」
    鳥本 司 (名古屋大学)
    14:40-14:50「赤外光複合励起による動作する高効率UCナノ粒子の創製」
    坂本 雅典 (京都大学)
    14:50-15:00「高位電子励起状態の高精度計算に向けた電子論の開発とフォトクロミック分子への応用」
    柳井 毅 (分子科学研究所)
    15:00-15:15休憩
    15:15-A03班(メゾ-マクロスコピック複合光応答分子集合系の機能開拓)
    15:15-15:30「高速フォトクロミズムを基盤とする実働分子マシン開発」
    阿部 二朗 (青山学院大学)
    15:30-15:40「有機ナノ結晶の協同的光反応ダイナミクスとメカニズム」
    朝日 剛 (愛媛大学)
    15:40-15:50「プラズモニックチップによるジアリールエテン結晶化制御」
    田和 圭子 (関西学院大学)
    15:50-16:00「二光子吸収プロセスを利用した高分子光アクチュエーターの精密駆動の開拓」
    池田 富樹 (中央大学)
    16:00-16:10「分子集団の協同的光応答の分子レベル解明および動的制御」
    VACHA Martin (東京工業大学)
    16:10-16:25休憩
    16:25-16:50依頼講演 「Synergy between serial femtosecond crystallography & transient absorption spectroscopy to reveal the dynamics of photo-switchable fluorescent proteins」
    Dr. Michel Sliwa (Université de Lille, France)
    16:50-17:15依頼講演 「Pristine and Hybrid Photochromic Nanoparticles: Tuning Mutual Interactions」
    Prof. Elena Ishow (Université de Nantes, France)
    17:15-18:45ポスター発表
    <奇数番号 17:15-18:00 | 偶数番号 18:00-18:45> 発表リスト
    19:00-懇親会
    1月27日(土)
    9:00-9:10「可逆な光異性化反応がマクロ構造変化で同期する自励振動現象の物理化学解析」
    景山 義之 (北海道大学)
    9:10-9:20 「電荷移動錯体ナノ結晶における光誘起相転移挙動の解明」
    小野寺 恒信 (東北大学)
    9:20-9:30 「メゾ-マクロ構造形成に基づく階層・協同的蛍光変調分子系の構築」
    伊藤 冬樹 (信州大学)
    9:30-9:40「分子集合系で駆動する光合成アンテナ複合体の超高速エネルギー移動」
    出羽 毅久 (名古屋工業大学)
    9:40-9:50「高次光励起による光応答性分子結晶のフォトメカニカル新現象の開拓」
    小畠 誠也 (大阪市立大学)
    9:50-10:00「複合応答蛍光スイッチング分子システムを用いた超解像機能イメージング」
    森本 正和 (立教大学)
    10:00-10:10「光応答性超分子複合システムの創生」
    内田 欣吾 (龍谷大学)
    10:10-10:20休憩
    10:20-A02班(多重分子協調による高次複合光応答分子システムの構築)
    10:20-10:35「界面分子協調システムによる高次光子利用反応系の構築」
    河合 壯 (奈良先端科学技術大学院大学)
    10:35-10:45「デザインドイオンマテリアルの光駆動スイッチング」
    前田 大光 (立命館大学)
    10:45-10:55「分子軌道のトポロジーと分子配列に着目した多機能光応答システム」
    松田 建児 (京都大学)
    10:55-11:05「分子集積により複合応答機能を発揮するフォトクロミック物質の創製」
    横山 泰 (横浜国立大学)
    11:05-11:15「時空間光変調による分子協調配向プロセスの開拓」
    宍戸 厚 (東京工業大学)
    11:15-11:25「多分子協調場としてのフレキシブル光応答分子の機能集合システム構築」
    齊藤 尚平 (京都大学)
    11:25-11:35「振電相互作用密度の概念による凝集誘起発光の解明と分子設計」
    佐藤 徹 (京都大学)
    11:35-11:45「トロイダル相互作用に基づく高効率フォトンアップコンバージョン」
    森 直 (大阪大学)
    11:45-11:55「非線形蛍光消光効率の超増幅による高感度蛍光スイッチング分子システムの創出」
    深港 豪 (熊本大学)
    11:55-12:05「有機-無機複合分子協調による励起子ダイナミクスの精密制御と機能発現」
    羽會部 卓 (慶應義塾大学)
    12:05-12:15「分子協調作用に基づく光応答固液相転移システムの構築」
    則包 恭央 (産総研)
    12:15-12:25評価グループによる講評
    12:25-12:30 全体会議(事務連絡)
    12:30-13:45昼食休憩・班会議
    13:45-若手セミナー
    (13:45)「アントラセン骨格を密に集積させたπ-クラスター分子の 光異性化と励起状態ダイナミクス」
    西内 智彦 (大阪大学理学研究科)
    (14:00)「フェムト秒多光子励起によって誘起されるフェニレンジアミン誘導体の光イオン化ダイナミクス」
    古賀 雅史 (大阪大学基礎工学研究科)
    (14:15)「STM-study on Photochromic Triangle Terarylenes; Electric Field-induced Formation of 2D-self-organized Structure」
    Calupitan Jan Patrick (奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科)
    (14:30)「Mechanism of near-infrared-to-visible triplet-triplet annihilation upconversion in solid-state」
    Abulilemu Aizitiaili (産業技術総合研究所)
    14:45終了予定